本日、Fate/Journey FGO同人タロットカードがとらのあなから家に届きました!
素晴らしい仕上がりで、私、舞い上がっています!どんなものか、ちょっと紹介させてください。
目次
Fate/Journey FGO同人タロットカードとは?
Fate/Journey FGO同人タロットカードは、22枚の大アルカナのそれぞれにFGOのサーヴァントのキャラを当てはめたものです。制作は、サークル【Kirin Club】。
(ちなみに、タロットカードは、正式には78枚。22枚の大アルカナと56枚の小アルカナからなります。)
以下が、今回の大アルカナに描かれているサーヴァント一覧です。
0. 愚者(坂田金時)
I. 魔術師(マーリン)
II. 女教皇(ジャンヌ)
III. 女帝(イシュタル)
IV. 皇帝(オジマンディアス)
V. 教皇(ソロモン)
VI. 恋人(エミヤ&アイリスフィール)
VII. 戦車(イスカンダル)
VIII. 力(アルトリア・ペンドラゴン)
IX. 隠者(佐々木小次郎)
X. 運命の輪(諸葛孔明[エルメロイII世])
XI. 正義(エミヤ)
XII. 吊された男(カルナ)
XIII. 死神(ジャック・ザ・リッパー)
XIV. 節制(両儀式)
XV. 悪魔(酒呑童子)
XVI. 塔(スカサハ)
XVII. 星(ハンス・クリスチャン・アンデルセン)
XVIII. 月(エルキドゥ)
XIX. 太陽(ギルガメッシュ)
XX. 審判(エドモン・ダンテス)
XXI. 世界(ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルン)
Fate/Journey FGOタロットカード 大アルカナの中身
↓カード自体はこんな感じ。
第一印象。デカい!厚い!アールヌーボーw
私の持っているカモワンタロットと並べてみました。
実際に使うとなると、ちょっと手に余るかな・・・ま、基本観賞用だから、よいのではないでしょうか。
あと、予備カードとして、ぐた子が2枚・・・
白地ではないので「予備」には使えないのですが、何にせよぐだ子カードがついているのは嬉しい・・・
一応、小冊子にカードの意味(正位置・逆位置)と占い方が書かれています。(ただし具体的なカードの展開法はなし。)
Fate/Journey FGO同人タロットに対する感想
私、本業はネットマーケティングですが、趣味でタロット占いもたしなんでおります。
ちなみに使っているカードは、フランス・マルセイユ系の「カモワンタロット」。
タロットカードはいろいろな流派があり、カードによって多少意味が違ったりします。
おそらくですが、今回のFGOタロットは、一般に広く流通している「ウェイト(ライダー)版タロット」に基づいているのではないでしょうか。
タロットの流派によっては、「自分たちのカードが絶対だ」という所も多く、私の使っているカモワンの解説書にもそういう傾向が強いのですが・・・
私自身は、カードはあくまでも個人のインスピレーションを目に見える形にしてくれる道具なので、各自が好きなの使えばいんじゃない?という主義です。
そんなわけで、今回のタロット、非常に楽しませていただいています。
サーヴァントのシックなイラスト集って感じで、いちFGOファンとしてはかなり満足^^
当然、「え?このサーヴァントをこのカードに?」という嬉しい驚きもありましたし、「面白いけど、わたしだったらこのサーヴァントを使うかな」ってのもありましたね。
今回は特に、サーヴァントのキャラクターとカードの意味が絶妙に一致していると感じた4枚のカードを紹介しておきます。
キャラとカードが見事に一致している4枚
左から、
III. 女帝(イシュタル)
VIII. 力(アルトリア・ペンドラゴン)
XI. 正義(エミヤ)
XX. 審判(エドモン・ダンテス)
「III.女帝」の派手好き、浪費癖のあるところがまさにイシュタルっすね!
「VIII. 力」の努力せずに楽々と百獣の王ライオンをも手なずけるところがアルトリアがぴったし!
「XI.正義」のクソ真面目な正義感が非常にエミアっぽい。
「XX.審判」は、実際のカードを見るまでは、「ん?」って感じでしたが、カードを見てみると、「審判」「啓示」「使命」というキーワードがエドモン・ダンテスにとてもマッチしています。
さいごに
また時間が取れたら、カード一枚一枚についてあれこれ書いてみたいかな、と思っています。
ちなみに、今回のセットは大アルカナだけですが、年末には小アルカナも発売されるみたいですね。楽しみです^^